【愛犬家必見】間違いだらけの小型犬の防寒対策！本当に必要な３つのコト

厳しい寒さがやってきましたね❄️。私たち人間が「寒い！」と感じる時、実は体の小さなワンちゃんはもっと寒さを感じています。特に、地面からの距離が近く、体温を保つのが苦手な小型犬にとって、冬は過酷な季節です。

「うちの子は毛が多いから大丈夫」「室内だから平気」なんて思っていませんか？その油断が、愛犬の体調不良につながることも…。

そこで今回は、Petopop編集部が、小型犬のために本当に必要な防寒対策を３つのポイントに絞って徹底解説します！

1. 意外な落とし穴！お部屋の「足元」と「すきま風」対策

冬の対策といえば、まずはお部屋の環境から。暖房をつけているから安心、ではありません。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まる性質があります。つまり、床の近くで過ごすことが多い小型犬は、飼い主さんが思う以上に冷えを感じているのです。

まずは、愛犬がいつもいる場所に、ふかふかのベッドや暖かいマットを敷いてあげましょう。これだけで、床からの冷え（底冷え）をシャットアウトできます。また、窓際やドアの近くは、気づかないうちに「すきま風」が入ってきやすい場所。ワンちゃんのベッドは、そうした場所から少し離してあげるのが優しさです🐶❤️。

2. ファッションじゃない！「ウェア」で守るべき体の中心

「犬に服なんて…」と思う方もいるかもしれませんが、小型犬にとって冬のウェアは、もはやファッションではなく「必需品」です。特に、お腹周りは毛が薄く、内臓を冷やしやすいウィークポイント。

お洋服を一枚着せるだけで、体の中心から熱が逃げるのを防ぎ、効率的に保温できます。お部屋の中でも、暖かく動きやすいフリース素材やニット素材の服を着せてあげるのがおすすめです。寒い日のお散歩はもちろん、室内でのリラックスタイムにも、暖かくて動きやすいPetopopのアイテムは、冬の暮らしにぴったりです。デザインも豊富なので、愛犬に似合う一着がきっと見つかりますよ。

3. 乾燥とヒートショックに注意！冬のお散歩ルール

冬のお散歩は、寒さ対策だけでなく「乾燥」と「急激な温度差」にも注意が必要です。暖かいお部屋から急に寒い外に出ると、人間と同じように犬も「ヒートショック」を起こす可能性があります。お散歩前には、玄関先などで少し外の空気に慣れさせてから出発しましょう。

また、冷たいアスファルトは肉球にダメージを与え、乾燥した空気は皮膚トラブルの原因になります。お散歩の前後に肉球クリームで保湿ケアをしたり、時にはワンちゃん用のブーツを履かせてあげるのも効果的です。お散歩の時間は、日中の比較的暖かい時間帯を選ぶように心がけましょう。

いかがでしたか？
ちょっとした工夫で、愛犬は冬をもっと快適に、もっと楽しく過ごせるようになります。大切な家族であるワンちゃんが、健やかに冬を乗り越えられるよう、今日からさっそく対策を始めてみてくださいね！